Floor
原状回復工事 床工事、床張替えについて
床材の種類
床材には様々な種類があり、床材それぞれに長所、短所があります。
例えば、無垢材には木のぬくもりがありますが、色あせしやすく、傷つきやすいという短所があります。
代表的な床材
- 無垢材
- 加工材
- ラミネート材
- ビニール材
- リノリューム(リノリウム)材
- セラミックタイル
賃貸住宅でよく使われる床材
- クッションフロア(CF)
- フロアタイル、塩ビタイル
- じゅうたん、カーペット
- タイルカーペット
クッションフロア張替えの場合、既存のクッションフロアを剥がして作業する場合と、既存のクッションフロアの上から上貼りする場合があります。
機能性床材
暮らしをより快適にする機能を持つ床材の一部をご紹介します。
防音床
床で発生した音を伝わりにくくする性能を持つ床材です。
多くのマンションでは規約の中に防音規定が設けられており、床材を張り替える際にはその規定に沿う必要があります。
しかし、すべての床材がその規定に対応しているわけではありません。
当社では、クッションフロア(CF)やじゅうたんからフローリング材まで、各メーカーの防音床材を豊富に取り揃えています。
また、床材のご指定や、マンションの規約に合う製品の調査等にも対応いたします。
ラミネートフローリング
ラミネートフローリングは欧米を中心に広く普及しているグローバルスタンダードなフロアで、世界の木質系フロアでは約7割のシェアを占めているとされています。
- 火や衝撃に強く、キズがつきにくい
- 水にも紫外線にも強く、変色しにくい
- 汚れにくく掃除が簡単で、ワックス不要
といった、現代のニーズに合う特徴から広く支持を集めています。
また、キズがつきにくく、全面的な貼替えの頻度を下げることができます。
ラミネートフローリングは、こんなキズに強い!
- ペットの爪
- 子供のおもちゃ、玩具
- 靴、土足 など
フローリング調のものの場合、板目一枚ずつ貼っていくので、後に何らかの原因で部分的に変色や損傷があったとしても、該当箇所だけの施工ができます。
色があせにくいので、そのように部分的に貼り替えたとしても、全体を見たときの「つぎはぎ感」があまりないのが大きな利点です。
各物件のご状況に合わせた床材張り替え、防音床、ラミネートフローリングの施工は、ブルーム・ワークにぜひお任せください。